ナオトは黒幕?東京リベンジャーズの謎について考察!橘直人は怪しい?

この記事では東京リベンジャーズの橘直人黒幕説について徹底考察していきます。

ナオトはタケミチを過去にタイムリープさせるのに必要な
トリガーとしての役目があり物語の重要なキャラクターの一人です。

何故黒幕説が囁かれたのか、その矛盾点についても解説していきます。

この記事は東京卍リベンジャーズのネタバレを含みます。

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橘直人は黒幕なのか

出典:東京卍リベンジャーズ 第1話「Reborn」

いきなり結論ですが、橘直人は黒幕では無いと考えられます。
根拠については、大きく3つがあげられます。

  • ナオトにはヒナを執拗に殺す理由がない
  • ナオトは未来(現在)で稀咲鉄太に殺されている
  • トリガーとしての役目を終えている

これらについて詳しくお伝えします。

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ナオトにはヒナを殺す理由がない

出典:東京卍リベンジャーズ 第34話「Darkest Hour」

東京リベンジャーズの物語はタケミチが幾度となくタイムリープをし
ヒナの死を回避することが目的となっており、そのパートナーがナオトです。

タケミチ同様ナオトもヒナの死を回避したいと願ったからこそ
タイムリープのトリガーとして機能しています。(後述します)

実際にヒナを執拗に狙い、殺しているのは稀咲鉄太であり
ヒナ殺害が目的ならわざわざタケミチを助けるような真似はしません。

仮にどんな理由があったにせよ、物語中で暗躍するような存在では無いでしょう。

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ナオトは稀咲鉄太に殺される

出典:東京卍リベンジャーズ 第134話「Mortal enemy」

関東事変の前、8回目のタイムリープ後の現代で
ナオトはタケミチを庇いキサキの凶弾に倒れ死ぬことになります。

タケミチは鶴蝶から撃たれ、死ぬ直前、瀕死のナオトと最後の握手を交わし
9回目のタイムリープで過去へ。その後、関東事変が始まります。

ナオトが黒幕であれば、自ら死ぬような真似はしないと考えられます。

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トリガーとしての役目を終えている

出典:東京卍リベンジャーズ 第197話「Be left behind the times」

関東事変が終わり、キサキが死んだ現代ではヒナが生きており
タケミチとの結婚の日程も決まっている幸せな現代となりました。

その結果、ナオトはタイムリープとしてのトリガーの役目を終えたのか
握手をしてもタケミチはタイムリープできない状態となりました。

言い換えれば、ナオトはこれ以上過去を変えたいと思っていない。
ナオトの願いは叶った為、彼は黒幕では無いと言えるでしょう。

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TVアニメ12話にて明確な関与否定描写

出典:Ⓒ和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

この話では気晴らしにとタケミチとヒナを乗せ、3人でドライブをします。
ですが、ナオトが運転中に警視庁から連絡があり、車を止めます。
その後ヒナに鍵を渡して運転を変わってもらいナオトが離脱するシーンがあります。

これにより、ナオトはヒナの目的地はわかりませんし、
半間にヒナの居場所を伝えることもできません。

これはアニメ版にてハッキリと関与を否定するものとして描かれています。

もっというとこの12話、ヒナの家から運転中に付いてくる黒いバンが後ろに見えます。
この中にアッくんと半間が居たのであれば、色々と説明が着きそうです。

まとめ

橘直人が黒幕なのかについて、その真偽や矛盾点についてお伝えしました。
ナオトはタケミチを助ける重要なパートナーでしたから、読者からも
怪しい点などを追求され、今まで黒幕説が密かに囁かれてきました。

今後新たな情報が入り次第、随時加筆修正していきます。

今回は以上です。

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