東京卍リベンジャーズ 最新ネタバレ考察 第205話 半間の過去!稀咲との出会いから別れ!
東京卍リベンジャーズ 第205話「The Picaresque」のネタバレ&考察記事となります。
※ネタバレを含みますので最新話未読の方は注意してお読みいただくようお願いいたします。
半間修二の番外編
出典:東京卍リベンジャーズ 第205話「The Picaresque」
歌舞伎町の死神と呼ばれた男、半間修二の今までを描いた番外編となります。
この番外編は今後の展開をうらなう考察しがいのある話ですので、順を追って見ていきましょう。
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歌舞伎町の死神
2005年7月。当時16歳の半間は「あのノッポ、ヤバ」「10人相手に一方的」
「両手に罪と罰の刺青」「ありゃあ、有名な歌舞伎町の死神、半間修二」と噂になっていました。
愛美愛主総長の長内が「半間ァ、オマエに会いたがってる奴がいる」「ついてこい」と半間に声をかけます。
稀咲との出会い
長内につれてこられたバッティングセンターで稀咲と出会います。
稀咲は「君が死神?」「オレの駒になれ、半間修二」と言い放ちます。
出典:東京卍リベンジャーズ 第205話「The Picaresque」
半間は「気に入った」「何を気に入ったかはわかんねぇ」
「他の不良共とは色が違う気がした」と考えていました。
稀咲の生き方が好きだった半間
人心掌握に長けていた稀咲は、自分が目立つようなことはせず、東卍の参番隊隊員のキヨマサや、
パーちん、ペーやんをそそのかし、自分の望む盤面を作るべくコントロールしていきました。
その様子を近くで見てきた半間は、流石だと言わんばかりに笑みを浮かべていました。
ある日、稀咲は半間も自分にとっては道具であり、使い物にならなかったら交換すると告げます。
これに対し半間は、そんな稀咲の生き方が好きだといい、
お前といるとサーカスのように世界が色づくと語ります。
稀咲はそんな半間を気持ち悪がります。
出典:東京卍リベンジャーズ 第205話「The Picaresque」
その後も羽宮一虎、柴柚葉、黒川イザナを都合よく動かし、サーカスのように新しい舞台を作り続けてます。
半間はそんな稀咲についていくことを楽しんでいました。
半間と稀咲の約束
稀咲は改めて半間に、なぜ自分についてくるのかと尋ねます。
この問いに半間は、お前が死んだら教えてやると話をはぐらかします。
出典:東京卍リベンジャーズ 第205話「The Picaresque」
この回答に稀咲は、なんだそれはといいながら笑い、半間も約束だと言って笑いました。
稀咲の本音
時は流れ、稀咲がバットを持って半間の運転するバイクに乗り、エマを襲撃した後には、
稀咲が珍しく自分の手を汚したことに驚く半間に対し、稀咲は自分が主役に離れない道化
(ピエロ)であること理解しており、それでも欲しいものを手にするために、必死なのだと語ります。
出典:東京卍リベンジャーズ 第205話「The Picaresque」
半間はこの言葉に、初めて稀咲の本音が聞けた気がすると言います。
半間の涙
さらに時は流れ、東京卍會と天竺の最終決戦にて、稀咲がピンチに陥り動けなくなった時には、
半間がバイクで現れ、稀咲を担いで逃げました。
半間はその時、稀咲に1つ貸しだといい、まだまだこれからだろと問いかけました。
しかしその後、稀咲はトラックにはねられて死を迎えます。
救急車のサイレンが鳴り響く中、半間は稀咲が倒れている様子を見つめて、固まります。
そして、涙を流し、派手に逝ったなとつぶやきます。
出典:東京卍リベンジャーズ 第205話「The Picaresque」
約束の時
2008年6月、稀咲の墓を訪れた半間は、元気かと語りかけ、
煙草を吸い、お供え物として缶ビールを一缶置きます。
出典:東京卍リベンジャーズ 第205話「The Picaresque」
そして、墓に向かって約束通り話に来たと宣言し、死神と道化について語り明かそうと言います。
まとめ
東京卍リベンジャーズ 第205話「The Picaresque」のネタバレ記事でした。
タイトルには「悪漢」と訳す事が出来、いわゆるダークヒーローの意味合いがあります。
半間に関する詳しい考察は別記事にてお伝えしたいと思います。
今回の記事は以上です。
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