【ネタバレ】実写映画東京リベンジャーズの感想！劇場版は原作のどこまで？評価や続編は？

2020年7月2日

テレビで元彼女＝ヒナの死を知ったタケミチは、ネットカフェでのバイト中にも関わらず
スマホでニュースを見ていた。
そこへ店長が現れ、ひとしきり馬鹿にされたあげく「もうあがって」と言われてしまう。
店を出たタケミチは、店長のバイクにいたずらをして憂さを晴らして駅へ。
ブツブツ言いながら駅のホームに立つタケミチ。急行列車通過のアナウンスが流れる。

そのタイミングで背中を何者かに押され、タケミチは線路上へと突き落とされる。
タケミチの目の前に列車が迫り…

2010年7月2日

タケミチが目を開くとそこは、2010年の渋谷だった。
鏡を見ると、高校の制服を着た金髪のヤンキー、タケミチがそこにいた。
そして目の前には高校の同級生だったアッくん、マコト、ヤマギシ、タクヤの姿が。

タケミチはアッくんらと共に、渋谷工業の2年との喧嘩へ向かうことに。
意気揚々と乗り込んだタケミチの前に、渋谷工業3年のキヨマサが現れた。
圧倒的なキヨマサの強さにボコボコにされるタケミチたち。

ふとヒナの顔を見たくなったタケミチは、彼女の住みマンションへと向かう。
そこには元気な彼女の姿があった。
ヒナは傷だらけのタケミチが介抱しながら「10年後も私と一緒にいて」と真剣な顔で告げる。

彼女の家を後にして訪れた公園で、ヒナの弟ナオトと出会うタケミチ。
タケミチは10年後に死亡するヒナを守るよう告げ、ふたりは握手を交わす。

2020年7月2日

握手によって現代に戻ったタケミチを待っていたのはナオトだった。
ナオトは10年前のタケミチの知らせによって死を免れたがヒナは死亡したままだった。
ナオトはもう一度過去に戻り、ヒナ死亡の原因、東京卍會壊滅のため
トップのマイキーと愛美愛主キサキの出会いを阻止するようにタケミチに迫る。

2010年7月7日

2010年に戻ったタケミチを待っていたのは、キヨマサが主催する喧嘩賭博への出場だった。
佐野とキサキの出会いを阻止する為、タケミチはキヨマサに勝負を挑む。

キヨマサの激しい攻撃にフラフラになりながらも何度も立ち上がるタケミチ。
仲間の制止を振り切り、血だらけになったタケミチはキヨマサに果敢に挑んでいく。

そこへマイキーこと佐野と、東京卍會副総長のドラケンが姿を現す。
キヨマサはマイキーのハイキックをくらって意識を失う。
マイキーに気に入られダチにされてしまったタケミチと浮かれるアッくんたち。
そこへヒナから電話があり、彼女のマンションの屋上で花火を見ることに。
タケミチは思い切って手を繋ごうとするが、その手はナオトのものだった。

2020年7月9日

ナオトからマイキーを殺すように言われたタケミチは、再び2010年へ。
そんなタケミチの通う溝高にマイキーとドラケンが乗り込んできた。
困惑するタケミチを連れて行こうとするふたり。そこへヒナが現れマイキーにビンタを浴びせた。

表情が変わるマイキーとドラケン。しかし突然マイキーとドラケンは
楽しそうに笑い出し、ヒナも自分の勘違いだと気づくのだった。

2020年7月11日

東京卍會の集会に参加し、東京卍會と愛美愛主の抗争を知ったタケミチ。
同時にマイキーの目指していた東京卍會に姿を聞かされる。

現代に戻ったタケミチはマイキーの目指していた東京卍會が
変わってしまった理由を探る為現代のアッくんと会う事にするが…

2010年7月12日

東京卍會変貌の理由がドラケンの死にあると考えたタケミチは再び過去へ。
ドラケンの死亡が愛美愛主との抗争であると知り、
タケミチは抗争をやめるようにマイキーたちに進言する。

しかし、そこへ愛美愛主のオサナイが現れた。
マイキーが長内を一撃で倒したことで結果的に
愛美愛主との抗争への発展は回避されることに。
ドラケンは救われたと思われたが…

2010年7月13日

抗争を回避したタケミチは、浮かれ気分でヒナと武蔵祭りに来ていた。
そこで愛美愛主の一員となったキヨマサを発見。
愛美愛主はマイキーとドラケンを引き離す策略を立て、キヨマサはドラケンへの復習を企んでいた。
愛美愛主に見つかってしまったタケミチはキヨマサから袋叩きにされてしまう。

ボロボロになったタケミチを見つけたヒナは、
何もできない自分を責めるタケミチにそっとキスをする。

その頃ドラケンは愛美愛主の策略によって長内たちから攻撃を受けていた。
そこへマイキーたちが駆けつける。
ついに東京卍會と愛美愛主の大抗争の幕が切って落とされた。

遅れて参戦したタケミチもドラケンを必死に探すが、
ドラケンはキヨマサに刺されてしまう。

深手を負ったドラケンを抱え、病院へと急ぐタケミチ。
だが、その前に天敵であるキヨマサが立ちはだかった。
タケミチは、キヨマサに最後の戦いを挑む。